こんにちは、こころです。
ゴールデンウィークの鹿児島・屋久島旅行では、縄文杉トレッキングに挑戦しました。
はじめての本格的な登山でしたが、スポーツ経験のない私でもなんとか縄文杉と対面することができました。
片道約10kgの道のりで、壮大な自然に包まれて、聞こえるのは風や水の音だけ。携帯の電波は入りません。
デジタルデトックスできて気分爽快!日々都会でお疲れのサラリーマン・OLにこそ、縄文杉トレッキングをおすすめしたい!
[toc heading_levels=”2,3″]
必要な体力について
スポーツ経験のない人間が「登山に挑戦しよう!」と思ったときにまず気になるのが、
「生きて帰ってこれるか?」
ということだと思います。これ本気で。
まずは私がどれくらいの体力をもって臨んだか参考までに。
こころの運動スペック
- 28歳女
- スポーツ経験なし 学生時代は吹奏楽部
- 日常的な運動は、毎朝会社でラジオ体操と就寝前のストレッチのみ
- 通勤で1日8000歩は歩いている
- 外回りや買い物などで10000歩以上歩く日が週3日はある
体力がある!と自信を持っては言えませんが、長時間歩いたり、肺活量を使うことには抵抗はないです。※しかし、30分に一度の休憩が必要
実際に歩いてみて
歩く時間・距離ともに、ちょっと無理したけど行けた!という感じ。無事に登山口まで戻ってきたときは爽快な気分でしたが、すぐに足が鉛のように重たくなりました。道中で最も痛みを感じたのは、太ももの付け根でした。日常生活で足をあげて登ったりすることがないから!登山を予定してから意識的に歩くようにはしてましたが、足を上げる練習まではしていなかった。。
地下鉄の階段をすべて1段とばしで登るくらいのトレーニングが必要でした。
持ち物と装備について
持ち物リスト
- バックパック
- トレッキングシューズ
- タオル
- カメラ
- 傘
服装
- 帽子
- ウインドブレーカー
- 長袖Tシャツ
- 長ズボン
- 靴下
5月でも朝はとても寒くて、山中も日が当たらないところがほとんどなので、11時くらいまではウィンドブレーカーが必要でした。逆にお昼過ぎからは暑くなり、長袖1枚でいいくらいです。靴下は登山用の分厚いものが、足への負担を減らしてくれます。
ダイソーで購入したもの
- 100均かっぱ
- ウェットティッシュ
- 軍手
トレッキングポールを使わない派の人は、軍手を持っていくのがおすすめ。岩道で手をついたり、這い登って行くときにかなり重宝しました。ウェットティッシュもお弁当を食べる前に使いました。
ルート中のトイレにはトイレットペーパーの備え付けがあるので、テッシュは必要ありませんでした。携帯トイレを持っていく人は、ティッシュもセットで。
トイレは我慢できるくらいの間隔で設置されていました(笑)朝コーヒーや緑茶などのカフェインを摂るのは控えたほうが無難です。
お弁当・おやつ
- 登山弁当(朝・昼)
- カロリーメイト
- 塩飴
登山弁当は民宿で用意してもらいました。おにぎり2個とさつま揚げや唐揚げ、焼き魚などのちょっとしたおかず。朝弁当と昼弁当、だいたい似たような感じです。
おやつは自分が買っていったものはほとんど食べず、父親が持ってきていたキャラメルをずっと食べていました。1番美味しかった。朝が早いので、脳に糖分が必要だったのでしょう。
カロリーメイトは必要なかったです。あまりゆっくりおやつを食べてる時間はありませんでした。
まとめ
天候に恵まれたので、ちょっとハードな遠足くらいの感覚で登ることができ、気持ちよくトレッキングできました!また行きたい!
雨が降っていたら、体力も消耗するだろうし、もっと準備しとけば良かった・・・となってたかもしれません。事前準備では、1番最悪の天候を想像しておくといいかもしれません 。
コメントを残す