母の七回忌を終えて。これからは<与える人間>になりたい

あじさい
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母の七回忌の法要が無事に終わりました

母は直腸ガンを患い、約5年間の闘病生活を経て、2011年6月12日に亡くなりました。
今日で満6年。七回忌の法要はゴールデンウィークに執り行いました。七回忌を終え、今はとても穏やかな気持ちです。
母がガンになってからは、私がそれまで見てきた世界、感じていたことのすべてが大きく変わり、それまでの自分とのギャップに苦しんだのを今でも覚えています。母のガン闘病とともに、大学受験〜大学生活〜就職活動と決断の機会が多くあったので、家族としての役割、本当に大切なもの、自分の進むべき道など、すべてがわからなくなり、自分自身もどん底の中、母も逝ってしまいました。

家族と交流少ないけど、いい家族だって断言できる

父と2人の弟たちも、みんな口には出さないけれど、それぞれに思いがあったのだと思います。
私たち家族はまるで他人のような家族です。用事がなければ連絡も取り合わないし、全員が顔を合わせるのは法事のときだけ。
他人はそれを、気遣いが足りないとか、どうして気にならないのかとか言うのだけれど、私たちにとってはそれが心地よい。実家の家事も協力してやるし、必要なときは都合の合う人が迎えに来てくれる。興味がないわけではないけど、母親がいないとそういう感じです。
rainy-green

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七回忌を迎えたいま、思うこと

この6年はあっという間ではなく、長くて苦しい6年でした。でも、6年も経つと記憶がほとんどなくなります。だから、今はとてもラクになりました。母と過ごした時間や楽しかったはずのことも思い出せなくなり、寂しい気持ちもありますが、現在を生きていくために、きれいに忘れることにしました。大切なことは嫌でも覚えてるものなので。
6年前の自分に伝えたいことは、「つらかったら思い出さなくていいし、お母さんのことを忘れてもいい」ってこと。
出会いがあれば別れもあるように、家族だって、生まれたら、いつか死ぬんです。そうやってずっと続いていくから。
家族はこういうものだとか、決めなくてもいいんだって。

社会とのつながりが私を支えてくれた

私には、家族の存在以上に、周りの人の支えが多くありました。私を理解し、見守ってくれた方々のおかげで、今の私はあります。これからは少しでも<与えれる人間>になれるよう精進したいと思います。
関わっていただいたすべての人に感謝を込めて。
2017年6月12日 心
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あじさい

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